子供と一緒に寝ると何度も起こされる…
と悩んでいる方
この記事では
- 子供と一緒に寝る時のメリットとデメリット
- 子供と一緒に寝る時の快眠方法
についてお話していきます。
子供と一緒に寝たいけど、夜中に何度も起こされて困っているお母さんは多いと思います。
一緒に寝たいけど起こされるのは辛いですよね。
私も実践してみた子供と一緒に寝る時の快眠方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
子供と一緒に寝る時のメリットとデメリット
最近では海外の育児にならい寝室を別にして、早くから1人で寝かせている子供も増えているようです。
一方、日本の住宅事情や小さいうちは子供と一緒に寝たいという母心から、子供と一緒に寝ているお母さんも多いです。
しかし、一緒に寝ていると色々と困ることが出てきます。
子供と一緒に寝る時のメリットとデメリットを具体的にご紹介します。
■子供と一緒に寝る時のメリット
赤ちゃんからの添い寝の延長で、特に気にせず子供とそのまま一緒に寝ているので、メリットなんてあるのかしら?と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、子供と一緒に寝るとこんなメリットがあるんです。
・子供の頭が良くなる!?
子供の認知スキル(頭の良さ)が高くなると言われています。
諸説は様々ですが、睡眠中に脳の記憶の整理・定着が行われるため、快眠は学習アップに効果があります。
・子供の情緒が安定する!?
一緒に寝ることで愛情を感じながら育つので、情緒が安定します。
信頼や安心が子供の心に育つので、やはりスキンシップは大切です。
愛情が足りていないと、精神的な落ち着きがなくなり、反抗的になったり、なかなか自立できないということもあるようです。
■子供と一緒に寝る時のデメリット
子供と一緒に寝ているけど、実は困っていることがある…と我慢しながら寝ているお母さんは多いのではないでしょうか?
お母さんが困っているというデメリットは次の通りです。
・お母さんが寝付けない
子供は大人より体温が高いので、寝入りばなはなかなか寝付けないお母さんが多いです。
それは、入眠前に体の深部から放熱されるのが原因です。
子供は放熱する温度が高いため、特に夏場は横で寝ていると暑い!と感じるのはそのためです。
・お母さんの独りの時間がとれない
子供を寝かしつけるために一緒に寝てしまうと、お母さんの独りの時間がとれなくなります。
21時までにはお布団の中に入っていたいと考えると、それまでにお母さんは仕事、家事や私用を済ませておく必要があるからです。
子供と一緒に寝ることは、子供にはメリットがありますが、デメリットは大人が多いようですね。
でも、子供と一緒に寝られるのは数年だけで、しかも子供にメリットがあるのであれば、多少我慢してでも一緒に寝続けてみてはいかがでしょうか。
子供と一緒に寝る時の快眠方法
子供は寝相が悪いため、私も何度も夜中に起こされたことがありますが、我慢して子供と一緒に寝ていました。
でも、睡眠不足になってしまっては体調にも影響しかねません。
それでも子供と一緒に寝たい私は、快適に眠れる快眠方法はないかと色々と試してみました。
■夏場は離れて、冬場はくっつく快眠術!
子供と一緒に寝る時に、夏場は限りなく離れて、冬場はしっかりとくっついてみてください。
子供の体温は驚くほど大人より高く感じるのは、特に夏場です。
子供はくっつきたがるのですが、少しずつ離れてみましょう。
反対に冬場は、私は冷え性なので、足の裏を温めるのに子供が重宝しています。
■10分早寝して、10分早起きする快眠術!
いつもより10分早寝して、10分早起きすることで、生活リズムを朝型に変えてみてください。
早起きして自分の時間を作ろう!と意気込んでも、なかなか早起きはできないものです。
まずは、早起きするなら早寝が先です。
少しずつでも早起きすれば、朝に自分の自由な時間を確保できます。
子供と一緒に寝られるのも今だけのことです。
それなら、楽しんで子供と一緒に寝たいですよね。
寝る前に「今日は蹴らないでね」とお願いすると、静かに寝てくれている時もあります。
子供との会話やスキンシップを大いに活用して、快眠へと導かれますように。
まとめ
子供と一緒に寝る時のメリットとデメリットと子供と一緒に寝る時の快眠方法をご紹介していきました。
- 子供と一緒に寝る時のメリットは子供にあり、デメリットは大人にある。
- 子供と一緒に寝る時の快眠方法は、子供との会話やスキンシップを大いに活用する。
寝ている時の赤ちゃんの温もりは忘れられません。
大人がその温もりを忘れられないのなら、子供にももっとお母さんの温もりを感じてほしいです。
「もう1人で寝る!」と子供に言われるまでは、子供の情緒安定のためにも、試行錯誤しながら一緒に寝続けてあげるといいですね。
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