音がトラウマになってしまって…
と悩んでいる方
この記事では
- 音がトラウマに!?みんなの声
- 音がトラウマになったら音への意識を変えよう!
についてお話していきます。
「あの時聞いた音がトラウマになっています」と悩まれている方はいらっしゃいませんか?
音がトラウマになって悩んでいる方は他にもいらっしゃいます。
この記事を読んで音への意識を変えるヒントになればうれしいです。
音がトラウマに!?みんなの声
「普段何気なく素通りしていた音に急に敏感に反応して、それがトラウマになってしまった…」と悩まれている方の声を集めてみました。
■アパートの隣人の音がトラウマに
アパートの隣人の音があまりにもひどすぎてトラウマになってしまいました。
隣人は夜中まで歌ったり大きな音でテレビを見たり。
耳栓をするなどして我慢してきたのですが、耐えきれず結局引っ越しました。
しかし、その時のトラウマで、今も他の部屋からの音が聞こえる度に、この音は何?いつまで続くの?と身構えてしまいます。
■緊急地震速報のアラーム音がトラウマに
何度も繰り返される緊急地震速報のアラーム音がトラウマです。
そのアラーム音が怖くて鳴らないようにしていますが、大きな地震が突然来ると思うと眠れません。
■目覚まし時計の音がトラウマに
普段使っている目覚まし時計の音がトラウマです。
どうしたらいいですか?
起きれないので、目覚まし時計の音を大きく設定しています。
そのため、鳴ったら心臓が飛び出そうなほどびっくりして飛び起きます。
最近、夜中に目覚まし時計の幻聴が聞こえて、飛び起きたこともあります。
皆さん、音に敏感になってしまい、それがトラウマとなっているようです。
私の娘も目覚まし時計の音は苦手だと言っています。
目覚まし時計の音は高い音なので、不快なイメージを持ってしまったのかもしれません。
音がトラウマになったら音への意識を変えよう!
音がトラウマになってしまったと感じてしまった時は、その恐怖という感情を変えるのではなく、その音への意識を変えてみましょう。
音への意識を変える方法を具体的にご紹介していきます。
■音への注意の度合いを変える
気づいていないだけで、私たちの身の周りには様々な生活音が存在しています。
もちろん、自分が動く音、車や機械、植物や動物、海や川、山谷や大地など、ありとあらゆる場所から音が生まれています。
その中でも、なぜか気になるのは自分が不快と感じている音です。
その不快と感じる音への意識を積極的に薄めていきましょう。
例えば、目覚まし時計の音が鳴った時、怖いという感情に流されるのではなく、「私を起こしてくれた道具にすぎない」と淡々とした意識へと変えていきましょう。
■自分の音の聞き方を自覚して音に振り回されない
スーパーマーケットなどで流されているBGMには、ある目的が隠されています。
それは、曲調がアップテンポであれば「店内滞在時間を短くする」などの効果を求め、スローテンポであれば「移動速度を遅くする」などの効果を求めています。
実は様々な場所で、私たちが気づかないうちに、私たちの選択や行動が音によって誘導されているのです。
生活音の聞き方を自覚することで、音に振り回されないようにしてみましょう。
少し難しいかもしれませんが、音への意識を変える方法を意識しているのと意識していないのとでは雲泥の差です。
トラウマだと感じている音が聞こえてきた時は、すぐに反応せず、深呼吸をして立ち止まるクセを習慣づけてみてはいかがでしょうか。
私の娘は目覚まし時計の音をアラーム音ではなくメロディー音に変えることで、目覚まし時計の音に対する意識を変えようと頑張っています。
EarZzzでは、気持ちがリラックスできたり、前向きになれるような音楽をYouTubeで配信しています。
おやすみ前や休憩時間にぜひお試しください。
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まとめ
音がトラウマに!?みんなの声と音がトラウマになったら音への意識を変えよう!についてお話していきました。
- 音がトラウマになった方は少なからずいる。
- 音がトラウマになったら音への意識を変えて、音に振り回されないようにする。
不快と思っていた音が徐々にトラウマになってしまったら、その音に対する恐怖心を取り除くことが必要です。
気づいていないだけで、人は音に影響を受けて行動をしています。
音への注意の度合いを変え、自分の音の聞き方を自覚して、音に振り回されない日常が過ごせるといいですね。
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#耳のしあわせラボ