聴覚過敏気味なのか、子供の声が気になる
と困っている方
この記事では
- 聴覚過敏で気になる音とは?
- 聴覚過敏で一番気になる子供の声
についてお話していきます。
聴覚過敏になると日常生活のありとあらゆる音が気になってしまいます。
その生活音の中でも子供の声が一番気になってしまい、日常生活を送ることが困難になってしまった方もいらっしゃるほどです。
聴覚過敏になり、なぜ子供の声が一番気になってしまったのかを解説していきます。
聴覚過敏で気になる音とは?
日常生活の音が我慢できないほど大きく感じられてイライラしたり、非常に気になってしまう場合、聴覚過敏かもしれません。
聴覚過敏になるとどんな音が気になってしまうのでしょうか?
- 食器を洗う時にこすれる音
- ドアの開け閉めする音
- 掃除機をかける時の音
- 冷蔵庫の音
- 家族の話し声
どの音も正常な方からすれば、何が気になるの?と思ってしまう音ばかりですね。
しかし、聴覚過敏の方はこれらの音が頭の中で響いてしまい、辛い毎日を送っているのです。
聴覚過敏で一番気になる子供の声
私は長男を出産後、赤ちゃんの泣き声が一番気になってしまい、精神的にまいってしまったことがあります。
出産後はホルモンのバランスの乱れから、今までになかった症状が起こる場合があります。
その時、いったい私にどんな症状が起こっていたのでしょうか?
■子供の声が一番気になってしまった理由
長男を出産後、旦那さんは仕事で忙しく、家事も育児も私が1人でしていました。心の中で「もう少しゆっくりしていたいなぁ」とか「旦那さんも手伝ってくれたらいいのになぁ」という気持ちがあったので、イライラがどんどん募っていきました。
そのイライラした精神状態が聴覚過敏を引き起こし、赤ちゃんの泣き声が一番気になってしまったのです。
■聴覚過敏と子供の声の関係性
聴覚過敏になると次のような症状が起こってきました。
- 音が響いて聞こえる
- 高い音(金属などのこすれる音)が頭の中で響く
- 本来の音より大きく聞こえる
聴覚過敏になると調子のいい時は低い音(足音など)は気にならないこともありますが、高い音(子供の声など)は頭の中で響いてしまうため、我慢ができなくなるのです。
高い音への辛さは、今思えば育児を放棄したくなるほどのものでした。
■自分でできる聴覚過敏の対策方法
赤ちゃんを育てながら病院へ行ったり、ゆっくり過ごす時間もなく途方に暮れていた時、ママ友から聞いた言葉には目からうろこでした。
「私は旦那さんのいびきがうるさいから耳栓をして寝てるのよ」
自分でできる聴覚過敏の対策には耳栓が使えると思い、私も耳栓を使うことにしてみました。
そうすると、今まで頭の中で響いていた赤ちゃんの泣き声が遮音され、いつの間にか心も落ち着きを取り戻していたのです。
耳栓を使うと周囲の音が全く聞こえなくなるのではなく、赤ちゃんの声のような高い音は遠くから和らいで聞こえてくるので、音とバランスの良い距離感を得ることができるんです。
授乳中ということもあり薬も飲みたくなかったので、耳栓で高い音を和らげることができたので、ママ友にはとても感謝しています。
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まとめ
聴覚過敏で気になる音とは?と聴覚過敏で一番きになる子供の声についてご紹介していきました。
- 聴覚過敏で気になる音は、食器を洗う音やドアの開け閉めする音などの生活音。
- 聴覚過敏で一番気になるのは、子供の声などの高い音。
聴覚過敏で一番気になってしまうのは、赤ちゃんの泣き声などの高い音です。
なぜなら、高い音は頭の中で響いてしまうからです。
きっと、私のように赤ちゃんの泣き声が一番気になって子育てに支障が出ている方もいらっしゃると思います。
授乳中だと薬を飲むことが難しいと思いますので、まずは耳栓を試してみてくださいね。
少しでも高い音が和らいでくれることを願います。
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