快眠を手に入れるにはどうすればいい?
と悩んでいる方
この記事では
- 快眠を手に入れるための3つの方法
- 快眠できない習慣を直そう
についてお話していきます。
「寝てるのに朝起きても疲れが取れない」とか「寝ようと思ったら眠れなくなった」など、快眠で悩まれている方は多いです。
快眠にいいと思ってやっていたことが実は間違った習慣だった、ということもあります。
快眠を手に入れるための3つの方法をご紹介しますので、今日からぜひ試してみてくださいね。
快眠を手に入れるための3つの方法
ちゃんと寝たはずなのに日中になると眠たくなってしまう…そんな経験はありませんか?
もしかすると、それは快眠できていないのかもしれません。
睡眠が大切なのは分かってるけど具体的に何をすればいいのか…と悩まれている方に、快眠を手に入れるための3つの方法をご紹介します。
①通勤・通学時に1駅歩いて、朝日をしっかり浴びる!
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、夜に眠気がきやすくなります。
テレワークなどで自宅にいることが多い場合は、朝にウォーキングをするといいですよ。
体に「朝が来たよ~」としっかり認識させることが大切です。
②寝る2時間前には食事を済ませておく!
胃に食べ物が入っていると、内臓は食べ物を消化するまで働き続けます。
もちろん、夜遅くに食事をすれば、体は休むことなく動き続けることになるのです。
寝る2時間前に食事を済ませておけば、内臓も休まっているので、自然と体が休まっていきます。
③電気やテレビは消して暗い環境で眠る!
目を閉じていても脳は光を感じています。
カーテンを開けて寝ると目覚めが良いように、光は体を起こす作用があります。
寝る直前までスマホを見るなんてもってのほかですよ。
寝る時は明かりを消して暗い環境で眠りましょう。
快眠を手に入れるための3つの方法をご紹介しましたが、どうですか?
思いのほか簡単ですが、意外とできていないですよね。
3つの中で1つでも試して続けてみてください。
そうすれば、翌朝の目覚めが違うことを実感できますよ。
快眠できない習慣を直そう
快眠のために頑張ってやっているのに効果が出ない…とお困りの方は、もしかするとその方法はちょっと違うのかもしれません。
快眠できない習慣を少し変えるだけで、快眠できる良い方法になりますよ。
・極端な寝る前の運動
→朝の20分間のウオーキングに変更!
朝は早く起きれないからといって深夜にウォーキングすると、逆に頭も体もスッキリして目が冴えてしまいます。
朝に運動ができない方は、遅くても夕方に運動することをおすすめします。
20分のウオーキングは有酸素運動となり、それを習慣化すると入眠の効果が高まります。
・熱いお湯での入浴
→38度程度のぬるま湯に変更!
寝る直前に42度くらいの熱いお湯に浸かってしまうと、交感神経が刺激され脳が興奮してしまいます。
寝る直前に入浴をするならば38度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かることをおすすめします。
できれば寝る90分前には入浴を済ませておくのがベストです。
・過度な飲酒
→適度な飲酒に変更!
飲酒した夜はスムーズに眠れたけど夜中に何度も起きてしまった…という経験はありませんか?
アルコールには寝付きをよくする働きがありますが、実は睡眠を浅いものにして、中途覚醒を促す作用もあります。
過度な飲酒は睡眠不足になって翌日が辛くなってしまいますので、アルコールは適度に飲むようにしましょう。
毎日していた習慣を少し変えるだけで、快眠できる良い方法になりましたね!
私の旦那様も深夜に必死にウオーキングしていましたが、朝の通勤時に歩くようにしたことで寝付きがよくなったと喜んでいます。
まとめ
快眠を手に入れるための3つの方法と快眠できない習慣を直そうについてご紹介していきました。
- 快眠を手に入れるための3つの方法は、①朝日をしっかり浴びる②寝る2時間前に食事を済ませる③暗い環境で眠るの3点。
- 快眠できない習慣は少し変えるだけで、快眠できる良い方法になる。
いつもの習慣に1つでも取り入れたり、毎日の習慣を少し変えるだけで、快眠を手に入れることはできます。
朝が苦手で早く起きれない…と言われる方は、いつもの就寝時間を10分早く寝てみてください。
そして、翌朝10分早く起きてみてください。
そうして、少しずつ朝の時間を作ることで、朝の行動時間を増やすことが快眠を手に入れる近道にもなりますよ。
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