快眠条件を整える3つのポイント
- 寝具を見直す
- 部屋の光量を見直す
- 快眠ルーティンを作る
マットレスは柔らかすぎないか、枕は高すぎないか、掛布団は重すぎないか、チェックしてみましょう。寝具の不具合が、眠りの質を低下させている場合があります。腰や背中が痛いならマットレスを、肩や首が痛かったりいびきをかくようなら枕を見直してみると良いかも。また、体を締め付けるような寝間着はストレスになりがち。
寝室の光量も大切です。寝る時は真っ暗に、目覚める時は自然に明るい空間になる部屋が理想的。寝室の明かりを蛍光灯より間接照明にし、(ちょっと暗いな)と感じる程度の明るさが眠りにつきやすくなります。遮光カーテンや厚手のカーテンを利用している場合は、少しだけ隙間をあけて。就寝前のスマホ・PCのブルーライトは厳禁デス。
快眠ルーティンとは、ストレスを解消するための自分だけの儀式のようなもの。
好きな音楽を聴く、簡単なストレッチをする、深呼吸を10回する、といった快眠習慣です。まずは自分のリラックス術を見つけましょう。
さて、今回は入浴について
入浴や湯たんぽなどで体を温めると手足の血管が広がり深部温度が低下して眠りに入りやすくなりよく眠れます。就寝する少し前に38度~40度くらいのぬるめのお湯に20~30分程度時間をかけて入るのがポイントです。優しい香りの入浴剤も効果的。気分を変える数種類のバスオイルやバスバブルも心身のリラグゼーションにつながります。
自宅で温泉巡りも結構楽しめます。(次回は、快眠の小道具について)