朝は苦手でなかなか起きられない
と悩んでいる方
この記事では
- 朝が苦手で起きられない
- 朝から気分が上がる良い目覚め方
についてお話していきます。
起きる時間になっても布団から出られない、と悪戦苦闘している方は多いようです。
頭がシャキッとして気分が上がる良い目覚め方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
朝が苦手で起きられない
「朝、起きられなくてつらい」と嘆く人は、自分だけがこんなに起きられないのかも、と落ち込んでいませんか?
あなただけじゃありませんよ。
「朝が苦手で起きられない」人の声を集めましたのでご紹介します。
■とにかく朝が苦手
朝起きられません。僕は朝起きるのが苦手です。
一度目が覚めても、すぐ寝てしまいます。
先日からカーテンを開けて、朝起きた時に太陽の光が入るようにしたせいか、1週間は目覚まし時計が鳴る前に起きることができました。
でも、慣れてしまったのか、やっぱり起きられなくなってしまいました。
■休日に起きられない
平日は毎朝6:00時に何とか起きています。でも、休日がどうしても起きられません。
仕事に遅刻してはいけない、という必死の思いから、平日は目覚まし時計の音が聞こえるのですが、休日は予定がないせいか、起きられたことがありません。
予定がなくてもちゃんと起きて、1日を長く使いたいです。
■外出の10分前に起きる
毎朝、外出する10分前にならないと起きられません。
ギリギリだと分かっているのですが、どうしても直りません。
以前は余裕を持って起きられていたのですが、外出直前の10分前で間に合った時から、この生活がずっと続いています。
朝起きに奮闘している様子が目に浮かぶようです。
ここで注目してほしいのが、いずれも「起床時間」にとらわれて、「就寝時間」を気にしていない点です。
朝決まった時間にスッキリと目覚めたいのであれば、睡眠時間を逆算して考えることで、決まった時間に就寝する必要があります。
- 最低でも6時間の睡眠を確保する
- 就寝時間がズレると、起床時間もズレる
就寝時間と起床時間の間の「中間時間」が夜中にくるように、睡眠リズムを調整することが大切です。
朝から気分が上がる良い目覚め方
朝スッキリと目覚める方法をいくつか試してみても、やっぱり目覚めが悪いという方は、「朝から気分が上がる良い目覚め方」をご紹介しますので、ぜひ試してください。
■朝から気分上々!目覚めのツボ押し
目覚めたら、スッキリするといわれている3つのツボを押してください。
- 目頭の少し上の部分(せい明):息を吐きながら、鼻の根元に向かって優しく押す。
- 人差し指と親指の骨の合流点から、やや人差し指側のくぼみ(合谷):強く眺めに押す。
- 頭のてっぺん(百会):ゆっくり押す。
いずれも、心地良い程度にツボを押すことで、視界が晴れやかになってきます。
■朝から気分上々!足湯で体温アップ
大きめのバケツに熱めのお湯をくるぶしの上まで入れて、全身がポカポカしてくるまでつけてください。
- 43~45度の熱めのお湯
- 5~10分つかる
- できれば窓際で
体温と体の覚醒リズムは連動しているため、体温が上がると頭がスッキリしてきます。
■朝から気分上々!音楽とアロマで気分爽快
音楽とアロマで、ワンランク上の朝時間を過ごせます。
- 鳥のさえずりなどの自然音楽をタイマーでセット
- アロマを1滴たらしたマスクをポリ袋に入れて枕元に準備
鳥のさえずりを聴いてアロマ付きのマスクをすれば、爽やかに目覚めることができます。
EarZzzでは、気持ちがリラックスできたり、前向きになれるような音楽をYouTubeで配信しています。
おやすみ前や休憩時間にぜひお試しください。
【耳の休息ch】耳のしあわせ Music Lab.は>>こちら
まとめ
朝が苦手で起きられないと朝から気分が上がる良い目覚め方についてご紹介していきました。
- 朝が苦手で起きられない人は、悪戦苦闘しながら起きている。
- 朝から気分が上がる良い目覚め方は、目覚めのツボ押し・足湯で体温アップ・音楽とアロマで気分爽快などがある。
睡眠習慣を変えることは、意外に大変なことです。
1日、2日早く寝ることができても、忙しい現代社会では、毎日早く寝るのは難しいことかもしれません。
少しでも気持ち良く目覚めるために、「朝から気分が上がる目覚め方」がお役に立ちますように。
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#耳のしあわせラボ