夏は暑いからパジャマは着ないけど…
と気になっている方
この記事では
- 就寝時の服装が快眠のカギ
- 夏こそパジャマを着て睡眠の質を上げよう!
についてお話していきます。
暑い夏だからこそ、質の良い睡眠時間の確保は重要です。
寝る時はパジャマを着ないという方も多数いますが、パジャマには様々なメリットがあります。
夏こそパジャマを着て睡眠の質を上げていきましょう。
就寝時の服装が快眠のカギ
寝る時、あなたはパジャマ派?それともTシャツ派?
実は睡眠の質を大きく左右するのは、眠る時の服装も大きく関係してくるのです。
■寝る時の服装がストレスに!?
衣服は体に直接触れる物なので、素材やデザインなどによっては時にストレスが発生してしまいます。
例えば、面倒だからといってスポーツウェアを着て寝る方もいますが、案外お腹が締め付けられて窮屈な思いをしたりします。
■パジャマは快眠の基本
パジャマは睡眠の為に考えられている服装なので、快適に眠ることができます。
それは、寝返りが打ちやすく腰痛のリスクが軽減できるからです。
マットレスとの相性も関係しますが、腰痛は寝返りが打ちにくく回数が減ると、その分同じ姿勢で長時間横になるため、腰の負担が増えて腰痛のリスクが高まります。
■質の良い睡眠のためのポイント
次の2つが大きなポイントになります。
- 体温を調整する・・・体温は低いほうが深い眠りを得られる
- 自律神経を整える・・・心身や体内のバランスに重要不可欠
パジャマに着替えるということは、「今から寝るぞ!」というマインドセットになり、精神状態が安定してきます。
そして、心地良い素材や締め付けが少ないパジャマは体温の放熱を妨げないため、自然に体温調整ができ、スムーズに入眠できます。
夏こそパジャマを着て睡眠の質を上げよう!
夏は暑いので、ラフなTシャツのまま寝てしまっている方も少なくないでしょう。
一方、夏でも必ずパジャマに着替えるという方は、日常生活から切り替えるための入眠儀式でもありますし、スムーズに入眠するために行っているようです。
■パジャマを着て疲れをリセット!
夏は肌に貼りつかないオーガニックコットンやダブルガーゼなどの素材が使われているパジャマがよいでしょう。
そして、帰宅したら時計やベルトを外すように、締め付けの少ない方がリラックスできます。
睡眠の疲労回復効果を感じるためにも、パジャマを着るといいですよ。
■シルクは睡眠に適した素材!
シルクは肌に優しいだけでなく、吸水性と放湿性に優れているので快適に眠ることができます。
眠り始めは深部体温を下げるため発汗量が多くなり、睡眠中はコップ1杯分の汗をかくといわれています。
気持ち良く汗を吸い取ってくれるシルクの心地良さで、リラックスを促す副交感神経のレベルが高まり、休息や入眠がしやすくなります。
■腹巻は女性の強い味方!
夏はエアコンを一晩中つけて寝ている方も多いので、パジャマだけではお腹が冷えるという女性には、腹巻をして寝ることをおすすめします。
寝ても疲れがとれない、朝の寝起きが悪い、夜中に何度もトイレに起きる、と感じている方は、体が冷えています。
耳が冷えているのも体が冷えているサインです。
1年中腹巻をしていてもいいくらい、お腹の冷えは女性に大敵です。
まとめ
就寝時の服装が快眠のカギと夏こそパジャマを着て睡眠の質を上げよう!について解説していきました。
- 就寝時の服装の素材などでストレスに感じることもあるため、睡眠のために作られたパジャマを着て寝ることは快眠のカギである。
- 暑い夏こそ、通気性の良いパジャマを着てねることで睡眠の質が上がる。
部屋着の生地はどうしても布団との摩擦が大きいため、掛け布団が寝がえりの邪魔になり、余計な力を使うことにもなります。
パジャマを着て寝ると、布団の中で体だけが動くので、翌朝の軽い体を感じることができますよ。
「生活習慣」関連記事は>>こちら
#耳のしあわせラボ