疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選

疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選

午後から眠くて仕方がない


と悩んでいる方


この記事では


  • 昼食後の急激な眠気の理由
  • 疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選

についてお話していきます。


「昼食を摂った後、急激に眠たくなる」経験は、一度とはいわず何度もあるはずです。

ガムを噛んだりコーヒーを飲んだりしたいけど、周りの目を気にして、ひたすら睡魔と戦う…。

疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方をご紹介します。



昼食後の急激な眠気の理由

昼食後の急激な眠気の理由

「午後から眠くなるのは仕方ない」と諦めていませんか?

朝食や夕食に比べて、昼食後に急に眠たくなるのはなぜなのでしょうか。

その理由を知ることで、午後からの時間を有意義なものにすることができるのです。


■昼食後、眠くなるのは当たり前!?

昼食前のお腹は空っぽになっています。

そのため、昼食を摂ると胃腸が活発に動き出し、胃腸に血流が集中して頭に血が行き渡らなくなり眠気が襲ってくるのです。

胃腸が動き出すと副交感神経の働きも活発になることで、心身が急激に弛緩してリラックスの状態になっています

車に例えると、アクセルではなく急ブレーキを踏んだ状態なのです。


■お昼は眠たくなる時間帯!?

基本的に、昼食後にあたる午後1時前後は眠くなる時間帯とされています。

私たちの身体には体内時計があり、このリズムによって覚醒と睡眠のサイクルが形成されています。

そのため、自然に「眠くなる時間帯」と「覚醒する時間帯」が訪れているのです。

睡眠が十分にとれていれば、午後の「眠くなる時間帯」がやってきても対処できます

しかし、睡眠がとれていない場合は、特に単調な環境では強い眠気に負けてしまうのです。


■早食いや食べ過ぎているから!?

食事をすると血糖値が上昇しますが、特に、糖質の高い食事や甘いものを食べると血糖値が急激に上がるため、眠くなります。

お昼、お腹が空きすぎて早食いや食べ過ぎになっていませんか?

血糖値が上がり過ぎると、身体は血糖値を下げようとします。

この血糖値が下がる時に、強い眠気が訪れるのです。



疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選

疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選

「今日も昼食後眠くなる」と諦める前に、お昼休みの過ごし方を変えてみませんか?

良い習慣を身につけることは、毎日の生活が生き生きとしたものになります。

少しのコツで眠気が吹っ飛び、午後からの動きが変わってきますよ。


■食べる前にコップ1杯の水を飲む

食前に水を飲むと、胃に水がとどまり胃が膨れるため、満腹感を得やすくなり食べ過ぎを防止できます

食べ過ぎを防止すれば眠気がこなくなる上に、食前に水を飲むことは基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなるため、痩せやすい体質へと変わっていきます。


■仕事スイッチを完全にOFFにする

午前中の仕事がまだ残っているからといって、お昼休みも仕事をしたりメールチェックをするのは控えましょう。

お昼休みを短くすると早食いの元です。

昼食を摂るとただでさえ頭がボーっとしてしまうので、同僚との何気ない会話を楽しみましょう。

会話することで頭に酸素が送られて、眠気を回避することができます


■アクティブレスト(積極的休養)をする

アクティブレストとは、疲れている時こそあえて身体を動かすことで血流を改善させて、疲労回復する休養方法です。

例えば、昼食後のヨガやバドミントン。

お昼休みにプチトレーニングが開催される職場もあります。

食後の軽い運動は心地よく、業務と全く異なる動きなので、心身共に絶大なリラクゼーション効果があります



まとめ

昼食後の急激な眠気の理由と疲れが取れる!疲労を吹き飛ばす休憩時間の過ごし方3選について解説していきました。


  • 昼食後の急激な眠気の理由は、急激な弛緩状態、眠くなる時間帯、血糖値の急上昇などがある。
  • 働く女性のお昼休みの有意義な過ごし方3選は、①食べる前にコップ1杯の水を飲む②仕事スイッチを完全にOFFにする③アクティブレスト(積極的休養)をするなどがある。

生活習慣を見直すことは、生活リズムを整えることにつながります。

悩んでいる習慣をそのままにせず、少しの工夫やコツで生き生きとした毎日を過ごしていきましょう。



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