睡眠時間がとれない
と悩んでいる方
この記事では
- 睡眠時間を削ってはいけない理由とは
- 忙しい生活でも睡眠時間を確保できる3つのコツ
についてお話していきます。
自分の身体のために、そして子供や家族のためにも早く寝たいと思っていても、日々の目の前の家事や育児、仕事をこなすのに精一杯です。
そのため、睡眠不足が続き疲れはたまるばかり。
頑張りすぎる働くママへ、ちょっとの工夫で睡眠時間を確保する技をご紹介します。
睡眠時間を削ってはいけない理由とは
世界一睡眠時間が短いといわれている日本の女性。
家事や育児、仕事に追われる働くママは、睡眠時間を削って毎日の作業をこなしています。
睡眠時間を削り続けていると、睡眠不足により様々な影響が出てくるのです。
■睡眠時間を削ってはいけない理由その1:朝起きられなくなり、心の余裕がなくなる
睡眠不足になると疲れがとれにくくなり、朝の目覚めが悪くなっていませんか?
朝ギリギリに起きることで心の余裕がなくなり、自分の思うように物事が運ばないことで、子供や家族にキツイ口調になることも。
朝から家庭の雰囲気が悪くなるとその空気を引きずって、職場でのコミュニケーションにも影響が出る場合があります。
■睡眠時間を削ってはいけない理由その2:頭がボーっとして仕事に集中できない
睡眠は、身体を休めるとともに脳のメンテナンスもしてくれています。
睡眠不足になると脳が十分に休めていないため、集中力が落ちてしまいます。
集中力低下の主な例は、運転中の居眠りや不注意です。
頭がボーっとしているため、物忘れやうっかりミスなど仕事にも支障をきたす場合があります。
■睡眠時間を削ってはいけない理由その3:老けやすくなり、太りやすくなる
睡眠不足の翌日は、目の下にクマなどができて、寝たにもかかわらず疲れた顔をしていませんか?
肌のツヤがなくなってシワが増えたりなど、明らかに老けてみえてしまいます。
また、睡眠不足が続くと食欲を増進させるホルモンの分泌量が増えることで、夜遅くまで食事をしてしまい、太りやすくなる傾向にあるようです。
忙しい生活でも睡眠時間を確保できる3つのコツ
毎日、家事や育児、仕事に忙しい働くママ。
時間が足らないので、やっぱり削ってしまうのは睡眠。
でも、これでは疲労もたまり精神的にもまいってしまう悪循環に陥ってしまいます。
そこで、いつも頑張っている働くママが頑張らなくても睡眠時間を30分増やせる技をご紹介します。
■生活スタイルを朝型にチェンジする!
夜に行っている家事を朝型にチェンジしてみましょう!
働くママの1日のタイムスケジュールを見ると、仕事が終わった帰宅後から寝るまでが圧迫されています。
そのため、どうしても睡眠時間が短くなっているようです。
朝に、掃除や夕食の下ごしらえなどを済ませておくことで、帰宅した後もスムーズに動くことができます。
夜も余裕を持って、子供との時間を過ごすこともできます。
■家事の時間を削減する!
平日はどうしても時間に追われてしまうので、家事の時間の削減を意識してみましょう!
具体的には、休日に作り置きおかずを作ったり、食洗機などの時短家電などを活用するのも賢い方法です。
他にも、家事代行サービスを利用することで、働くママに心の余裕ができ精神的にも安定したという声も聞きます。
地域にあるシルバー人材センターだと、大手の家事代行サービスよりも費用も少なく利用できます。
■休日や空いた時間にゆっくり休む!
平日はどうしても睡眠時間が確保できない働くママは、余裕のある時間にゆっくりと休みましょう!
時には、旦那さんに子供を公園へ連れ出してもらって睡眠を確保したり、ベビーシッターを活用してゆとりの時間を作ることも必要です。
気持ちに余裕を持ち、安心して休める時間が確保できると、心も身体も安定していきます。
まとめ
睡眠時間を削ってはいけない理由とはと忙しい生活でも睡眠時間を確保できる3つのコツ技について解説していきました。
- 睡眠時間を削ってはいけない理由は、①朝起きられなくなり、心の余裕がなくなる②頭がボーっとして仕事に集中できない③老けやすくなり、太りやすくなるなどがある。
- 忙しい生活でも睡眠時間を確保できる3つのコツ、①生活スタイルを朝型にチェンジする!②家事の時間を削減する!③休日や空いた時間にゆっくり休む!などがある。
働くママは、家事や育児を全て1人で背負ってしまい、精神的にもつらい日々を送っています。
家族に頼ることができなくても、代行サービスなどを賢く利用するのも1つの方法です。
家庭に合った方法で、働くママの睡眠をしっかりと確保していきましょう。
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