耳栓しても目覚まし時計の音は聞こえる?
と気になっている方
この記事では
- 目覚まし時計の音が聞こえる耳栓ってある?
- 目覚まし時計の音が聞こえる耳栓の選び方
についてお話していきます。
耳栓をして周りの音を遮音できて快眠を得られても、目覚まし時計の音が聞こえなければ、また別の問題で困ってしまいます。
素朴な疑問「耳栓しても目覚まし時計の音は聞こえる」かどうかを調査してみました。
目覚まし時計の音が聞こえる耳栓ってある?
耳栓は周りの騒音を遮音する目的で使われています。
それなら、目覚まし時計の音は聞こえないの?という素朴な疑問わいてきました。
実際に就寝時に耳栓を使用している方の声を集めてみました。
■耳栓が音を防ぎすぎて目覚まし時計の音が聞こえない
睡眠用の耳栓ではないので、音を防ぎすぎて目覚まし時計ののアラームが聞こえません。
スポンジタイプの耳栓なので、細く切って調節しています。
生活音をある程度防ぎ、目覚まし時計のアラームが十分に聞こえる耳栓が欲しいです。
■耳栓と併用して光目覚まし時計を使う
耳栓をしても目覚まし時計の音は聞こえるのですが、聞こえない時があったら…という不安を取り除くために併用して光目覚まし時計を使っています。
光目覚まし時計は、起きたい時間にセットしておくことで光で自然に目が覚める仕組みになっています。
■耳栓をしても目覚まし時計の音は聞こえる
私は耳栓をして寝ていますが、目覚まし時計の音(ちなみに、音は鳥の声)はちゃんと聞こえています。
耳栓をしても全ての音を完全にシャットアウトするのではなく、人の話し声などは何を言っているか分からない程度で、目覚まし時計の音などの高い音はちゃんと聞こえます。
気になる音を遮音したいけど、目覚まし時計の音はちゃんと聞きたい。
これは切なる願いですね。
私の場合はというと、耳栓をして枕元にスマートフォンを置き、バイブレーション機能で目覚めています。
スマートフォンが振動するので旦那さんには少し迷惑かもしれませんが、協力してもらっています。
目覚まし時計の音が聞こえる耳栓の選び方
耳栓をして目覚まし時計の音が聞こえるか聞こえないかのポイントは、耳栓の種類でかなり差が出てくるのではないでしょうか。
耳栓の種類から選び方を見てみましょう。
■耳栓の選び方のポイント
耳栓を選ぶ時に重要なポイントは2つあります。
・遮音性(防音性)
耳栓の形状や素材などによって変わってくる。
・フィット感(つけ心地)
耳栓を装着した時に違和感がないものを選ぶ。
いくら遮音性に優れていてもフィット感がなければ、耳栓が気になってしまい眠れません。
耳にフィットしないものは痛いだけでなく、隙間から音がもれて聞こえてくる可能性もあります。
そのため、つけ心地は必須ポイントです。
耳栓の形は様々なので、自分に合うものをじっくり探してみましょう。
■耳栓の種類
最近では耳栓の種類も豊富に揃っています。ここでは大きく3つに分けてご紹介します。
・スポンジタイプ
100均などでよく販売されている、少し粘着力のあるスポンジタイプです。
潰して耳に入れて使います。
耐久性は低いため、何度も使っていくうちに耳の穴にうまくフィットしなくなります。
・低反発ウレタンタイプ
枕やクッションなどでもよく使用されている弾力のある低反発ウレタンタイプです。
スポンジタイプと同じく潰して耳に入れて、その反発力で耳をふさぎます。
スポンジタイプよりも遮音性が高く、耐久性にも優れています。
・シリコンタイプ
優れた弾力性・耐久性から医療用としても使用されているシリコンタイプです。
遮音性はウレタンタイプに比べると少し劣りますが、見た目のスマート感から人気があります。
装着していてもあまり目立ちません。
ここでご紹介しただけでも耳栓の種類は3つもあります。
現代社会では音を遮音したいという需要の高さの表れでもありますね。
スポンジタイプや低反発ウレタンタイプは耳の中で膨らむ感じなので、個人的にはシリコンタイプが私の耳には優しく感じます。
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まとめ
目覚まし時計の音が聞こえる耳栓ってある?と目覚まし時計の音が聞こえる耳栓の選び方についてご紹介していきました。
- 目覚まし時計の音が聞こえる耳栓はある。
- 目覚まし時計の音が聞こえる耳栓の選び方は、耳栓の遮音性やフィット感から選ぶとよい。
目覚まし時計の音が聞こえる耳栓を皆さんが探していることがよく分かりました。
目覚まし時計の音が聞こえるかどうかは、耳栓の素材で遮音性も変わってきますし、耳栓が自分の耳にフィットしていることが一番のポイントです。
お休みの日に様々な耳栓を試して、自分にピッタリな耳栓を見つけてみてくださいね。
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