睡眠用におすすめの耳栓とアイマスク-ワンランク上の快眠をサポート

睡眠用におすすめの耳栓とアイマスク-ワンランク上の快眠をサポート

睡眠の質を高めたい


と悩んでいる方


この記事では


  • 睡眠用の耳栓とアイマスクの選び方
  • ワンランク上の快眠をサポート

についてお話していきます。


耳の穴に装着して、騒音をカットする耳栓。

いびきや生活音が気になって寝つけないという時には、睡眠用の耳栓を探してみましょう。

併せて、アイマスクを使えば光も遮断できるので、睡眠の質を高めるには効果的です。

ここでは、上質な睡眠をサポートするワンランク上のおすすめの耳栓とアイマスクを厳選してご紹介します。



睡眠用の耳栓とアイマスクの選び方

睡眠用の耳栓とアイマスクの選び方

就寝時はもちろんのこと、旅行や出張など、飛行機や新幹線での長距離移動の際にも活躍する耳栓とアイマスク。

日中のちょっとした時間に仮眠をしたい時、電子機器の明かりが気になる時に、音や光をシャットアウトしてくれる便利な快眠アイテムです。


■睡眠用の耳栓の選び方

耳栓を選ぶ時、皆さんはどんな点を重視して選ばれていますか?

耳栓を選ぶ時に気をつけてほしいポイントは、「フィット感」「遮音性」「用途」です。


  • 耳穴のサイズは人それぞれ?

耳穴は人それぞれで数ミリ単位で異なります。

だからこそ、耳栓を選ぶ上でフィット感は大切なポイントです。

耳栓は、フランジタイプ・フォームタイプ・シリコン粘土タイプなどがありますが、睡眠中に長時間つける場合には、フランジタイプがおすすめです。

医療用でも使われているシリコン素材を使用しているため、長時間つけていても違和感や痛みを感じにくいのがフランジタイプの特徴。

耳の穴に入れるとヒレのようなフランジが耳の形状に沿って、しっかりフィットして音を遮断するので、雑音を気にすることなく眠りにつけます。


  • どのくらいの音を遮音できる?

睡眠中に気になる音をどれだけ遮断できるか、遮音性も重要な確認ポイントです。

一般的に、騒音レベルが40dB以上になると睡眠が妨げられるといわれています。

いびきの音量は40dB~60dB程度、洗濯機などの家電の稼働音は60dB前後なので、睡眠用耳栓の遮音性は20dB程度を目安にすればいいでしょう。

実際の騒音レベルから遮音性の数値を引いたものが、耳栓をした際に聴こえる音の大きさです。

ただし、あまりに遮音性が高すぎると目覚まし時計のアラーム音が聞こえにくい、などの支障が出かねないので注意が必要です。

耳栓をした状態でどれくらい聞こえるのかを事前に試しておくと安心です。


  • どんな音から耳を守る?

勉強や仕事、睡眠など、様々な場面で役立つ耳栓ですが、どんな音から耳を守るかという用途を考えなければ、思うような効果が得られないかもしれません。

例えば、仕事で使うといっても、オフィスで集中したい場合もあれば、工事現場の騒音を防ぎたい場合もあります。

睡眠時に使う場合、いびき音を完全にシャットアウトしたいのか、目覚まし時計のアラーム音が聞こえるくらいにしたいのか、気になる音によって耳栓の種類も変わってきます。

どんな音を防ぎたいか考えた上で選ぶと更によいでしょう。


■睡眠用アイマスクの選び方

使い捨ての手軽なタイプから、顔への負担をなるべく減らした立体構造タイプなど、実に様々な種類のアイマスクが発売されています。

アイマスクを選ぶ時にチェックしたい3つのポイントについてご紹介します。


  • 遮光性

アイマスクを選ぶ上で「遮光性の高さ」は、とても重要なポイントです。

安価なアイマスクの場合は、汚れたらすぐに買い替えるという手軽さがあります。

しかし、布地が薄すぎたり、目元に隙間ができてしまったりと、光を十分に遮断できないアイマスクが多いのも確かです。

最近は、顔のくぼみにフィットする3D立体構造タイプや、角度を調整できるワイヤー入りタイプなども増えています。

水洗いが可能なアイマスクもありますので、使用頻度が高い人はなるべく長く使えるアイマスクを探してみるとよいでしょう。


  • 素材とつけ心地

ストレスなく使うために、「素材とつけ心地」も外せないポイントとなります。

素材については、なめらかな肌触りが特徴のシルク、低反発で衝撃を吸収するスポンジ、通気性や発水性に優れたスポーツ生地など、様々に展開されています。

バンドは、主に「耳かけタイプ」と「ヘッドバンドタイプ」の2種類がありますが、長時間使うのであれば、耳に負担がかかりにくいヘッドバンドタイプのほうがおすすめです。

また、頭のサイズに合わせて締め付け感を調節できる「マジックテープ式」や「バックル付き」の製品であれば、より身体への負担を軽減できるでしょう。


  • 便利なホット機能

目元を温める機能が搭載された「ホットアイマスク」は人気アイテムの1つです。

電子レンジで温めて使うタイプ、カイロのように封を開けると温まるタイプ、ACアダプターやUSB給電で温まるタイプなど様々です。

頻繁に使うのであれば、使い捨てタイプよりも、繰り返し使える電動タイプの方が経済的です。

中には、温度調節機能や、自動で電源オフになるタイマー機能を搭載したホットアイマスクもあります。

蒸気機能は、目元の血流を促進して、クマやむくみ、ドライアイの改善にも効果があるとされています。

また、リラックス効果も期待できるため、疲労を感じた時にはぜひ試してみてほしいホットアイマスクです。



ワンランク上の快眠をサポート

ワンランク上の快眠をサポート

睡眠の質を上げるためには、生活習慣や睡眠環境を改善することも大切です。

その上で耳栓をつけて静かな状態を作り、アイマスクで周囲の光を遮断することで、普段と違ったサポートで眠りにつきやすくなるかもしれません。

睡眠の質をぐっと高める生活習慣を行い、自分に合う快眠アイテムを手に入れて、睡眠の質を向上させましょう。


■睡眠を上げる生活習慣

睡眠の質は日々の生活習慣によっても大きく上下します。

睡眠の質を上げるためには以下のような点に気を付けましょう。


  • 太陽の光を浴びる

人間の体内時計を調整するのは太陽です。

太陽の光を浴びることで、朝を認識して、その後15時間で自然と夜の眠気が生じるようになります。

太陽光には眼を覚ます働きもあるため、起床したらすぐに太陽の光を浴びるようにしましょう。

軽い散歩をすれば心拍数と血圧も上がって、スッキリと目覚められるようになります。


  • 運動を習慣化する

睡眠の質を高めるためには、運動を習慣化することはとても大事です。

適度な疲労はスムーズな入眠を導いてくれる上に、ノンレム睡眠を深いものにしてくれます。

朝に運動するのもいいですが、仕事などに支障が出てしまうことも考えられます。

おすすめは、夕方に軽い運動をすることです。

夕食前後に30分くらい有酸素運動をすれば、メタボ対策にもなります。


  • ストレスをためない

ストレスを受けると、人間の脳は興奮したり緊張してしまいます。

緊張や興奮は寝つきを悪くして、中途覚醒の原因にもなります。

ストレスはためないのが一番ですが、なかなかそういうわけにもいきません。

そのため、少しでもストレスを発散できる方法を見つけておくようにしましょう。

ジョギングやスイミングのようなスポーツでもいいですし、楽しめるカラオケでもいいです。

たまになら、好きなものを好きなだけ食べることでもよいでしょう。


■睡眠の質を上げる睡眠環境

どんな環境で眠るかも睡眠の質を高める重要なポイントです。

眠りやすい部屋作りには以下のようなことに気をつけるとよいでしょう。


  • 寝心地のよい寝具を使う

寝心地というのは思ったよりも重要なポイントです。

人によって柔らかい寝心地が好きという人もいれば、硬めの方が好きという人もいるかと思います。

自分好みの寝心地の寝具を作ることは、心身をリラックスさせると共に質のよい睡眠に繋がります。

また、自分に合った寝具を使うことで、体にかかる負担を軽減することもできます。


  • 部屋はなるべく暗くする

眠る時、部屋が明るいと脳が「昼間」と勘違いして、なかなか寝つけず睡眠の質が低下してしまいます。

目から入る光で脳が覚醒しやすくなってしまうからです。

なるべく部屋は暗くできるように、窓のすき間から入る光を遮る遮光カーテンなどを使うようにしましょう。


  • アロマでリラックスタイム

ラベンダーやカモミールなどの香りは嗅覚を通して脳を刺激し、心身共にリラックスさせて睡眠の質を高めてくれます。

私たちの脳の奥には、自律神経や免疫力、ホルモンバランスをコントロールする視床下部と呼ばれる部位があります。

その視床下部が刺激を受けることで自律神経のバランスが整い、副交感神経が優位になることで安眠作用が期待できます。


■ワンランク上の快眠をサポートする「耳栓とアイマスク」

普段の生活習慣や睡眠環境を改善しながら、ぜひ試していただきたいのが、「耳栓とアイマスク」のセット使いです。

耳栓が不快な音を遮音し、アイマスクが気になる光を遮光してくれる、快眠アイテムなのです。

それが、「EarZzz eye sleep & basic(イヤーズーアイスリープ&ベーシック)」。

EarZzz basic(イヤーズーベーシック)」は、医療用として使用されているシリコン素材を採用し、ピタッと遮音、フワッとフィットしてくれます。

EarZzz eye sleep(イヤーズーアイスリープ)」は、肌ざわりのよいクッション素材なので、ふんわりと包まれ、光を遮断してくれます。

上質な睡眠を確保することができる耳栓とアイマスク。

目と耳をすっぽりと包み込むことで、スムーズに入眠しやすくなる効果も期待できます。

EarZzz eye sleep & basic(イヤーズーアイスリープ&ベーシック)」を使うことで、体と脳がしっかりと休まるでしょう。


アイマスクの他に、ホット機能が付いている「EarZzz hot eye(イヤーズーホットアイ)」もおすすめです。USB給電式なので繰り返し使え、水洗いもできるので、毎日使いに安心です。



まとめ

睡眠用の耳栓とアイマスクの選び方とワンランク上の快眠をサポートについて解説していきました。


  • 睡眠用の耳栓の選び方は「フィット感」「遮音性」「用途」、睡眠用のアイマスクの選び方は「遮光性」「素材とつけ心地」「便利なホット機能」などがある。
  • ワンランク上の快眠をサポートは、生活習慣や睡眠環境を改善しながら、「耳栓とアイマスク」などの快眠アイテムを使用すると効果が期待される


「耳栓とアイマスク」は、就寝時の利用はもちろんのこと、会社での休憩時間、電車や飛行機などの移動時間、仮眠をとる時にも活躍します。

そして、耳や目が疲れた時、リフレッシュしたい時にも。

自分の用途に合わせて、心地よいアイテムをぜひ選んでみてください。



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