朝が起きれなくて…
と悩んでいる方
この記事では
- 朝起きれない人の特徴
- ちょっとしたコツで朝起きれるようになる
についてお話していきます。
「なぜこんなにも朝に弱いのだろうか」と、自己嫌悪の毎日を送っていませんか?
落ち込む前に、まず自分の生活習慣を振り返ってみましょう。
生活習慣のちょっとした工夫と、ちょっとしたコツで朝が起きれるようになりますよ。
朝起きれない人の特徴
朝起きれないと悩んでいる方は、「朝起きれない=朝が弱い」と思って諦めていませんか?
実は、1日の生活習慣の中に朝起きれない原因が隠されているのです。
朝起きれない人の特徴とちょっとした工夫をご紹介します。
1.朝起きれない人の特徴:不規則な生活
起床時間や就寝時間が変動する不規則な生活を送っていると、自律神経のバランスが乱れて朝起きれなくなります。
就寝中は副交感神経が優位でリラックス状態ですが、自律神経のバランスが乱れると、就寝時間に交感神経が優位で緊張状態になり、なかなか眠れなくなります。
その結果、寝つきが悪くなり睡眠時間が減り、朝起きれなくなります。
→ちょっとした工夫!
・休日もなるべく同じ起床時間にする
はじめはつらいかもしれませんが、平日と休日の起床時間のズレを少なくしてみましょう。
休日も朝日を浴びることで、睡眠リズムも整ってきます。
2.朝起きれない人の特徴:運動不足
特にデスクワークは、頭や目などに疲労がたまりやすいため、運動不足になると、頭と体の疲労バランスが崩れることで、睡眠の質の低下につながるといわれています。
最近では、テレワークが増えてきたこともあり、運動不足で身体がなまっている方も増加の傾向にあります。
熟睡できない、途中で目が覚める、寝た気がしないなど、睡眠をしっかりとれない状態を繰り返していると、睡眠障害になる可能性もあるので要注意です。
→ちょっとした工夫!
・適度にウォーキングをする
20分ウォーキングをすれば、脂肪燃焼が始まるといわれています。
10分のウォーキングでもOKです。
まずは、歩く習慣をつけることが何よりの第一歩です。
3.朝起きれない人の特徴:メンタル疲労
ストレスを抱えていると精神的に不安定となり、やはり自律神経が乱れることで朝起きれない傾向にあります。
仕事で集中している時は、交感神経が優位になっています。
仕事などで心配事がある場合、体がストレスに負けないようとして、常に交感神経が活発になっています。
そうなると、なかなかリラックスした状態になりません。
しかも、帰宅後も仕事のことを考えて目がさえて、眠れなくなります。
→ちょっとした工夫!
・リラックスタイムを作る
意識的にリラックスできる時間を作りましょう。
例えば、心が落ち着く音楽を聴く、いつもよりお風呂にゆっくり入る、ボーっとするなど、自分が心地いいと感じることが大切です。
EarZzzでは、気持ちがリラックスできたり、前向きになれるような音楽をYouTubeで配信しています。
おやすみ前や休憩時間にぜひお試しください。
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ちょっとしたコツで朝起きれるようになる
「生活習慣も見直したけど、やっぱり起きれない」という方は、次に紹介する「ちょっとしたコツで朝起きれるようになる方法」を試してみてください。
■起床のちょっとしたコツ:耳たぶを引っ張る
両手で左右の耳たぶを持って、下にゆっくり3秒ほど引っ張り、パチンと放してください。
これを4~5回繰り返すだけOKです。
耳には100以上のツボがあるといわれています。
その中でも、頭に効果があるのが耳たぶです。
耳たぶを引っ張ることで脳が刺激され、目が覚めてくるといった具合です。
■起床のちょっとしたコツ:目を開けたままにする
目覚まし時計を止めて目が開いたら、目を開けたままにしておいてください。
たったこれだけでOKです。
目覚めた時に部屋に自然の光が入っていると、脳が覚醒してくるため、脳がスッキリしてきます。
「目が開いたから起きるんだ!」という強い意識を持つことが大切です。
■起床のちょっとしたコツ:目覚まし時計を遠くに置く
目覚まし時計を布団から離れた、手の届かない場所に置いてください。
これだけでOKです。
布団から出て歩いて目覚まし時計を止める頃には、体中に刺激が与えられて、目が覚めています。
置き場所を変えると、止めるまでに時間がかかるので効果的です。
ちょっとしたコツと思われるかもしれませんが、このちょっとしたことで朝が起きれるようになれば、明日から1日を気持ちよくスタートできますね。
まとめ
朝起きれない人の特徴とちょっとしたコツで朝起きれるようになるについて解説していきました。
- 朝起きれない人の特徴は、①不規則な生活②運動不足③メンタル疲労がある。
- ちょっとしたコツで朝起きれるようになるは、①耳たぶを引っ張る②目を開けたままにする③目覚まし時計を遠くに置く。
朝は1日の始まりです。その始まりを気持ちよくスタートできれば、スムーズに1日を過ごすことができます。
ちょっとした工夫やちょっとしたコツで、朝起きれるように願っています。
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