意外と知らない!就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法

意外と知らない!就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法

目覚めが悪い


と悩んでいる方


この記事では


  • 睡眠不足が招く不調とは
  • 就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法

についてお話していきます。


「寝たのに寝た気がしない」「目覚めが悪い」など、睡眠の悩みを抱えている現代人はたくさんいるといわれています。

しっかり睡眠はとれていますか?

就寝前の過ごし方はどうですか?

睡眠習慣を少し見直すだけで、翌朝の目覚めが変わってきますので、ぜひ、いつもの睡眠習慣に取り入れてみてくださいね。



睡眠不足が招く不調とは

睡眠不足が招く不調とは

「まだやることがたくさんある!」と、忙しい現代人が時間を削ってしまうのは、睡眠時間。

心と身体に悪い影響を与えてしまうと思っていても「今夜だけ」といって、ズルズルと毎晩睡眠不足になっていませんか?

睡眠不足が続くと、私たちの心と身体にこんなにも不調をきたしてしまうのです。


■疲れがとれない

身体も脳も十分な睡眠がとれない場合、疲れがどんどんと蓄積されて疲労感が増していきます。

睡眠時間を削って起きている間に、蓄積された疲労から生じる「睡眠欲求」があります。

この睡眠欲求は、起きている時間が長ければ長いほど強くなります

そのため、睡眠不足で睡眠欲求が満たされていないと、疲れがとれない状態が続いていくのです。

そして、いざ睡眠をしっかりとったとしても、疲労が慢性化してしまい、十分な睡眠時間を確保しても疲れがとれにくくなってしまうのです。


■ストレスがたまる

十分な睡眠がとれていないと脳に疲労が蓄積されて、イライラをはじめとする情緒不安定やストレスを伴う健康障害が起こりやすくなります。

身体の疲労はもちろんのこと、脳の疲労も睡眠によって回復しています。

睡眠不足で回復されない脳は、集中力や記憶力、思考力も低下していくのです。

仕事の効率化の悪化やミスの発生など、日常生活に支障をきたしていきます。


■太りやすくなる

睡眠不足の状態が続くと、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が増加する、食事や運動などの生活習慣のリズムが乱れることで、太りやすくなるというメカニズムも考えられています。

また、食欲を促進させるホルモンのグレリンが増加して、食欲を抑制させるホルモンのレプチンが減少します。

そして、運動量が減るとエネルギー源が蓄積脂肪に変わるため、体重増加につながるという悪循環に陥るのです。



就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法

就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法

寝てもスッキリしない」「頭がボーっとする」と不快な朝を迎えても、なかなか日々の睡眠習慣を見直す機会がありませんよね。

いつもの就寝前の過ごし方を少し変えることで、翌朝の目覚めが変わってきます。

自分に合った、頭がスッキリする方法をぜひ取り入れてみてください。


■頭を空っぽにする♪

日中、気になっていたアレコレを一旦シャットダウンしましょう!

気になることが頭の中にあると、やっぱり寝つきが悪くなったり、途中目覚めてしまうものです。

といっても、なかなか頭を空っぽにすることは難しいので、例えば、気になることを紙に書き出してみてください。

その日に解決できなかったことをアウトプットすることで、頭の中から追い出してしまうのです。

頭の中を空っぽにすることは、忙しい現代人にとって必要なことなのです。


■眠りのスイッチを入れる♪

心と身体をスムーズな入眠に導くために「入眠儀式」を行いましょう!

「これをやればぐっすり眠れる」と、脳に教えてあげましょう。

それは、簡単な事柄で十分です。

例えば、眠気を誘うアロマをかぐ、カフェインレスのハーブティーを飲む、ヒーリング音楽を聴くなど、自分にとってリラックスできる行動が適しています

それを毎日繰り返すことで、心と身体が自然に睡眠モードに切り替わり、スッと眠りに誘われるようになります。


■眠り始めの90分を大切に♪

眠り始めの90分間に訪れるノンレム睡眠で、しっかりと深く眠りましょう!

人は寝ている間に、深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠が4~5回繰り返されています。

ノンレム睡眠では、脳も体も眠っています。

レム睡眠では、脳は起きていて身体は眠っています。

最初の90分間の睡眠が阻害されてしまうと、その後、何時間寝たとしても睡眠全体の質は低下してしまうのです。

それほど、最初の90分間に訪れる深いノンレム睡眠は重要なのです。



まとめ

睡眠不足が招く不調とはと就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法について解説していきました。


  • 睡眠不足が招く不調とは、疲れがとれない、ストレスがたまる、太りやすくなるなどがある。
  • 就寝前の過ごし方を変えるだけで頭がスッキリする3つの睡眠法は、①頭を空っぽにする♪②眠りのスイッチを入れる♪③眠り始めの90分を大切に♪などがある。

目覚めが悪いと、1日の良いスタートを切ることができませんよね。

いつもの就寝前の過ごし方を少し工夫するだけで、睡眠の質をぐっと上げることができます。

ぜひ、自分に合った方法を習慣化して質の良い睡眠をしっかりとっていきましょう。

 

 

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