寝すぎてだるい
と悩んでいる方
この記事では
- 寝すぎてだるくなる原因とは
- 今すぐできる快眠へ導く3つの方法
についてお話していきます。
家事育児や仕事に忙しい日々で、休みの日はつい寝すぎてしまうことも。
でも、寝すぎてしまったからといって、身体がスッキリしていればいいのですが、逆にだるくなっていませんか？
寝すぎてだるくなる原因と快眠へ導くポイントをご紹介します。
睡眠時間をしっかり確保しながら、有意義な休日を過ごしていきましょう。
寝すぎてだるくなる原因とは
休日は早起きして、1日を有意義に過ごしたいものですよね。
でも、しっかり寝たはずなのに、寝すぎた休日の朝に限って身体がだるくなることも。
そもそも、寝すぎてだるくなる原因とは何なのでしょうか。
寝すぎて身体がだるくなる原因を探ってみましょう。
■睡眠が足りていないから！
つい寝すぎてしまうのは、「もう少し休みたい」「眠りたい」という身体からのサインです。
寝ても寝ても寝たりないのは、毎日の睡眠不足がたまった結果。
睡眠時間には個人差がありますが、おすすめの睡眠時間は7～8時間。
働き盛りのママは、世界一睡眠時間が短いともいわれています。
長い人生の中で、これからまだまだ脳も身体も使い続けていくため、毎日のメンテナンスは重要になってきます。
■夜更かししすぎているから！
仕事から帰ってきて家事育児が終わると、「やっと自分の時間が来た」といって夜更かししていませんか？
スマホでSNSのチェック、気になっているドラマを観る、寝るのがもったいないなど、就寝時間がきてもダラダラと過ごしていては睡眠不足になってしまいます。
その夜更かしは、自分の気づかないうちに疲労としてたまり続けているのです。
また、これが原因で二度寝をするという悪い習慣が身についている人もいるようです。
■ストレスがたまっているから！
日中は、仕事のことはもちろんのこと、家事や育児のことでも頭がいっぱいになり、ストレスがたまっていませんか？
心配事や悩みを常に抱えていると、頭はずっとさえたままで、いざ寝ようとしてもスムーズに眠りにつくことができません。
また、眠りが浅くなり、途中で目覚めてしまうことも。
休日の前夜は「明日はやっと休める」とやっと心がリラックスするため、翌日はつい寝すぎてしまうのです。
普段の睡眠リズムが崩れると、長い時間寝たとしても身体がだるくなることがあります。
今すぐできる快眠へ導く3つの方法
休日の朝の目覚めは、1日を有意義に過ごす上で、非常に重要なポイントです。
朝から気持ちの良いスタートを切るためには、スムーズに入眠できることが大切です。
寝すぎてだるいと感じている時に試してほしい、快眠へ導くポイントをご紹介します。
■自分に暗示をかけて起きよう！
眠る前に「明日は6時に起きる」と3回、自分に言い聞かせて眠りましょう！
この方法は俗に言う「自己暗示」です。
肯定的な言葉を何度も繰り返し言い聞かせることで、潜在意識を肯定的なものに入れ替えることです。
最初は言葉で自分を暗示にかけるだけでしたが、徐々に「6時に起きるためにはどうすればいいか」と考えるようになり、日中や夜の過ごし方のリズムが整うようになっていきます。
■光を使って起きよう！
寝室のカーテンを少し開けて、朝日が入るようにして起きましょう！
光を使うことは、スムーズに起きる上で一番無理のない方法です。
光は脳に、「朝が来た」と教えてくれます。
まず、少しの光で目が覚めたら布団から出て、部屋中のカーテンを開けて光を取り入れましょう。
朝日を浴びながら動くことで、脳が朝だと認識することでしっかりと目が覚めてきます。
光で目覚める時計などもおすすめです。
■ごほうびを用意して起きよう！
朝起きて、自分が楽しみになることを用意して起きましょう！
例えば、お気に入りのパンを買っておく、好きな紅茶を用意しておくなど、朝が待ち遠しくなるような準備をしておくといいでしょう。
もちろん食べ物だけでなく、朝一でヨガ教室へ行こう、新しい洋服を着て出かけようなど、朝からワクワクするような行動を考えておくと身体も動きやすいですね。
まとめ
寝すぎてだるくなる原因とはと今すぐできる快眠へ導く3つの方法について解説していきました。
- 寝すぎてだるくなる原因は、睡眠が足りていないから！、夜更かししすぎているから！、ストレスがたまっているから！などがある。
- 今すぐできる快眠へ導く3つの方法は、①自分に暗示をかけて起きよう！②光を使って起きよう！③ごほうびを用意して起きよう！などがある。
つい寝すぎてしまう人や「だるくて起きられない」という時には、「今すぐできる快眠へ導く3つの方法」を試してみてくださいね。
どれもすぐに試せるものなので、それがよい習慣となれば、休日の朝はワクワクするような1日をスタートすることができますよ。
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