最近、疲れがとれない
と悩んでいる方
☑疲れがとれないのは「脳のゴミ」のせい!?
☑ 脳にゴミが溜まる 3つの悪習慣
についてお話していきます😊✨
疲れがとれないのは「脳のゴミ」のせい!?
■脳にゴミがたまるとは?
「脳のゴミ」といわれる「βアミロイド」が脳に一定以上蓄積されると、脳の神経細胞が破壊されて認知機能が低下し、脳が疲れて正常に働かない状態のことをいいます。
脳には、脳内のゴミを運ぶリンパ管がないため、脳が活動している日中にゴミが蓄積されるのは普通のことです。
しかし、そのゴミは睡眠中にキレイに掃除されるのですが、睡眠不足であったり睡眠の質が悪い場合には、掃除しきれないゴミが脳内に蓄積されてしまうのです。
■脳にゴミがたまるとどうなるの?
脳の神経細胞が破壊されることで、記憶をつかさどる「海馬」の働きが低下して物忘れが起こります。
また、神経伝達物質の「アセチルコリン」が減少して学習能力が低下するといわれています。
認知機能が低下するのはお年寄りだけと思いがちですが、20~30代の若者世代も無関係とはいえないようです。
脳が疲れていると、「あれ、なんだったっけ?」というように、会議中などで言葉がうまく出てこなくなり、記憶や学習にも影響が出てきます。
■脳にゴミをためたままだとどうなるの?
はじめは物忘れ、いわゆる「ど忘れ」という軽い症状ですが、放っておくとうつ病になったり、脳にゴミがたまっていない人よりも早い段階で認知症を発症する場合があります。
仕事が忙しく、人間関係に疲れていたり、スマホやパソコンをよく使うひとほど、脳にゴミがたまりやすい傾向にあります。
「まだ若いから大丈夫」と思っていても、30代でも注意は必要です。
最近では、情報量が多すぎることでインプットするだけで、アウトプットの機会が少ないことが原因だともいわれています。
脳にゴミが溜まる 3つの悪習慣
■脳にゴミが溜まる 3つの悪習慣:①デジタル疲労
睡眠不足で脳を休めていないと、脳はオーバーワークとなり老化が進むばかりです。
夜遅くまでネットサーフィンやテレビを見ていると、いつまでたっても頭は休まりません。
スマホを全く使わないのは非現実的ですが、時には就寝30分前はデジタル画面を見ず、静かな音楽を聴くなどして頭を空っぽにしてみるのもいいですね。
質の良い睡眠をとることで、脳の思考回路が改善しパフォーマンスが高まります。
■脳にゴミが溜まる 3つの悪習慣:②糖質過多
甘い食べ物や飲み物は、脳にゴミをためる大きな原因です。
糖尿病患者のアルツハイマー型認知症の発症率は、糖尿病ではない人の2倍ともいわれています。
一時の「おいしい」という快感を得るための糖質中毒にならないために、次のことに気をつけてみましょう。
空腹時に清涼飲料水を控えたり、「野菜→たんぱく質→炭水化物」の順で食べるように心がけたり、炭水化物(米、パン、麺など)を食べ過ぎないなど。
■脳にゴミが溜まる 3つの悪習慣:③単調な生活
慣れた楽なことばかりしていると、脳の特定の部位しか使われません。
その結果、脳の成長に不可欠である神経細胞のネットワークが広がらなくなります。
あえて苦手なことや不慣れなことに挑戦してみましょう。
脳の未発達な部位が刺激されることで、苦手が克服できるどころか、新たな能力が開花する可能性もあります。
「飽きっぽく」なったり「日中眠たくなる」という症状は、脳にゴミがたまってきたという重大なサインです。
集中しっぱなしの状態が続くと、脳は疲れてしまいます。
質の良い睡眠をとることで、脳のゴミ掃除の時間をしっかりと確保していきましょう😊✨
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