目覚めがスッキリ!快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選

目覚めがスッキリ!快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選

目覚めが悪い


と悩んでいる方


この記事では


  • 睡眠に朝食が欠かせない理由
  • 快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選

についてお話していきます。


「目覚めが悪く、頭がボーっとしている」のは、もしかすると朝食を抜いていませんか?

ギリギリまで寝てしまい朝食を摂らずに仕事へ行くと、身体のエンジンがなかなかかからないことも。

朝スッキリとした目覚めや質の良い睡眠には、朝食のパワーがとても重要なのです。



睡眠に朝食が欠かせない理由

睡眠に朝食が欠かせない理由

「朝食を抜いたからといっても、夜の睡眠には関係ないのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、睡眠と食事は密接に関わっています。

その中でも、一見すると睡眠とは関係のないように思える朝食が、実は快眠のカギになっているのです。


■朝の身体はエネルギー不足!?

実は、睡眠中も脳は働き続けています。

そのため、朝目覚めた身体はエネルギー不足の状態です。

朝食を摂ることで、以下のような効果を得やすくなります。

  • 脳が活性化して目覚めを良くする
  • 体温が上がり身体のリズムが整う
  • エネルギー補給がされ集中力アップにつながる

朝食を摂るとこのような良い効果を得ることができるのであれば、反対に、朝食を抜いた日は頭がボーっとしてしまうのも無理はありません。


■目覚めを良くするには朝食が大切!?

夜はぐっすりと眠り、朝はスッキリと目覚めたいと願うのであれば、毎朝しっかりと朝食を摂ることを習慣化しましょう。

質の良い睡眠をとるためには、睡眠ホルモンといわれる「メラトニン」の分泌をしっかりと促すことが必要です。

そのためは、メラトニンの分泌を促すバランスの良い朝食を摂れば、14~16時間後にはメラトニンが生成されるので、タイミングよく眠気がくるというわけです。


■朝食は何でもいいわけではない!?

朝食の理想的なメニューといえば、やはり和食です。

「朝からお味噌汁なんて作れない」からといって、糖質の摂り過ぎには注意してくださいね。

糖質が含まれるもの(お米やパンなどの炭水化物)を摂ると、血糖値が急激に上がり、「インスリン」というホルモンが過剰に分泌されて、今度は急激に下がります。

その際に、頭がボーっとしてしまう可能性が高くなるのです。

糖質の少ない肉や魚、卵などを一緒に食べると、スッキリとした目覚めをサポートしてくれます。



快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選

快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選

良質な睡眠を得るためのポイントは、睡眠ホルモンの「メラトニン」の働きです。

そのメラトニンの原料は「セロトニン」です。

セロトニンは、日光を浴びることや食事でも増やせます。

そして、セロトニンの分泌を促すには、トリプトファンという必須アミノ酸が必要不可欠です。

トリプトファンは体内で生成できないため、トリプトファンが多く含まれる食材を意識して摂るようにしましょう。


■トリプトファンが多く含まれる食材:大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)

大豆には、たんぱく質をはじめビタミンB1、ビタミンE、鉄など多くの栄養素が豊富に含まれています。

また、コレステロールが全く含まれていないため消化吸収率もよく、ダイエット食品としても好まれています

体内での生成が難しいとされる必須アミノ酸をバランスよく含んでいるので、睡眠の質を高めたい方にはとても効果的な食材です。


■トリプトファンが多く含まれる食材:乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の調子を整えてくれます。

チーズには8種類の必須アミノ酸が含まれており、吸収率も抜群です。

牛乳には、病原菌から身体を守る、コレステロールを制御する、高血圧を予防するなどの働きがあります。

また、カルシウムの吸収率がよいため、イライラとした気持ちを落ち着かせる効果があり、安眠にも効果的です。


■トリプトファンが多く含まれる食材:卵

卵はたんぱく質の多い食品ですが、その中でも特に良質なたんぱく質を含んでいる食品です。

9種類の必須アミノ酸の含有量の値「アミノ酸スコア」は100点満点!肉や牛乳と同じくらい良質なたんぱく質なのです。

卵は手軽に摂れるため、忙しい朝には優秀な食材です。

また、卵には抗酸化作用のあるビタミンAやEが含まれているので、活性酸素の発生を抑えることで細胞の老化を抑制する働きもあります。



まとめ

睡眠に朝食が欠かせない理由と快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選について解説していきました。


  • 朝食を摂ることで、脳が活性化して目覚めを良くする、体温が上がり身体のリズムが整う、エネルギー補給がされ集中力アップにつながるなどの効果が得られる。
  • 快眠を叶えるために朝食に取り入れるべき食材3選は、大豆製品、、乳製品、卵などがある。

朝食を摂ることが、夜の心地よい眠りにもつながっています。

また、朝食は、私たちが1日を元気に過ごせるようにサポートしてくれる大切な食事です。

まずは、朝食を摂ることからはじめてみましょう。



EarZzzでは、気持ちがリラックスできたり、前向きになれるような音楽をYouTubeで配信しています。

おやすみ前や休憩時間にぜひお試しください。

【耳の休息ch】耳のしあわせ Music Lab.は>>こちら

 

「睡眠」関連記事は>>こちら

 

 

#耳のしあわせラボ