仕事の効率がアップする!-効果的な昼寝の方法

仕事の効率がアップする!-効果的な昼寝の方法

午後から急に眠たくなる


と困っている方


この記事では


  • パワーナップが注目されているワケ
  • 効果的な昼寝の方法

についてお話していきます。


午後から仕事を再開!でも、眠気が襲ってきて仕事がはかどらないという経験はありませんか?

そんな時、昼寝をすることで午後からの仕事の効率を上げることができます。

効果的な昼寝の方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。



パワーナップが注目されているワケ

パワーナップが注目されているワケ

昼寝は赤ちゃんや子供のためだけにあるのではありません。

近年では、大人の、しかも働き盛りの人への昼寝が注目されています。


■アメリカで推奨「パワーナップ」

アメリカのビジネスシーンでは、仕事の合間の15~20分程度の昼寝を「パワーナップ」と呼んで、短時間の積極的仮眠という形で早くから推奨されています。

そこで、近年、日本の企業でも昼寝を制度として導入したり、好きなタイミングで30分の睡眠を取ることを許可するところもあります。


■昼寝はビジネスにも合理的

人は就寝時刻から約15時間で眠気がくるような仕組みになっています。

例えば、22時に就寝した場合、翌日13時頃に眠気が強くなります。

その時、脳の機能も一時的に低下しています。

そのタイミングで昼寝をとることで、眠気が解消でき、再びパフォーマンスを上げることが可能です。


■昼寝は美肌効果も

昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるともいわれています。

昼寝でも成長ホルモンが十分に分泌されるため、肌の再生や修復を促し、コラーゲンが増えるので お肌のハリも回復します。


昼寝は短時間なのであまり休息できないと思うかもしれませんが、この短睡眠時間だからこそ、休息がとれ脳の疲れが回復でき、午後からをスッキリとした頭で再スタートを切ることができます。



効果的な昼寝の方法

効果的な昼寝の方法

仕事の合間に昼寝をすると認知能力や注意力が向上し、午後からのパフォーマンスが効率よく働くといわれています。

その効果を上げる昼寝の方法をご紹介します。


■横にならず座ったままで

午後を快適に過ごすためのベストな睡眠時間は、15~20分程度です。

30分以上寝てしまうと、脳は熟睡するモードに切り替わってしまい、逆に目覚めにくくなってしまうので逆効果になります。

そして、椅子に座って、机にうつぶせた状態で眠るのがおすすめです。


■光は気にしなくてOK

夜の睡眠には、ブルーライトを浴びないなどの光の作用は重要ですが、日中の短時間の仮眠は、光を気にする必要はありません

ただし、光が直接目に入ってくると、なかなか眠れないこともあります。

周囲の光が気になる場合は、アイマスクを使うとベターです。


■5分でも1人になれる空間を

昼寝ができない環境であれば、1人の時間を作り、安心できる状況で5分以上目を閉じるだけでも身体は休まります。

公共スペースで本心からくつろぐのは難しいですが、自分のデスクで耳栓とアイマスクをつけて、少しの時間でもゆったりとした呼吸をすれば、「休憩」から「活動」への切り替えが瞬時にできます。


「休憩」から「活動」への切り替えはとても速く、コンマ何秒という一瞬で行われます。

それは、敵に襲われても身体が反応できる防御本能と考えられています。



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まとめ

パワーナップが注目されているワケと効果的な昼寝の方法について解説していきました。


  • パワーナップが注目されているワケは、眠気が解消でき、再びパフォーマンスを上げることが可能だから。
  • 効果的な昼寝の方法は、15~20分程度で座ったまま、1人になれる空間でゆったり眠る

午後から眠くなることは自然であり、それは避けては通れない時間帯です。

無理矢理頭を起こしながら、辛い思いをして仕事を続けるより、凝縮した昼寝でパッと眠気を取り払った方が何倍も効率良く動くことができますよ



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